家族や親族が亡くなったときには、その人の遺産を相続するためのさまざまな手続きが発生するのがふつうです。
相続そのものは死亡のときにすでに開始していますが、不動産や自動車の名義変更などはまた別に手続きが必要であり、申請書のほかに膨大な添付書類を取り揃えなければならないことがあります。
たとえば不動産の名義変更をするのであれば、申請書に加えて遺産分割協議書、亡くなった人の戸籍謄本や除籍謄本、遺産分割協議をした全員の戸籍謄本や印鑑登録証明書、不動産を取得した本人の住民票、不動産の固定資産税評価証明書などの書類をひととおり提出しなければなりません。
これらの書類を集めるだけでもたいへんですが、どのような種類の書類を集めるべきかを知っていれば、遺産分割協議を開くにあたってそれぞれの相続人に持参してもらうなど、より効率化を図る余地が生まれるはずです。
新座市でこのような相続の手続きで行き詰まった場合には、近隣の志木市にある司法書士法人ヤマザキの相続相談を受けるのが問題解決の近道です。
この法人には実務にくわしい司法書士が在籍していますので、さまざまな質問に適切なアドバイスをしてくれます。
自力での手続きが難しい場合には、司法書士に手続きを代行してもらうように依頼することも可能です。
この場合には司法書士報酬などの費用がかかりますが、最初に見積もりをした上で、金額に同意できれば着手するかたちとなりますので安心です。